日野に引っ越し、相方と一緒に暮らし始めて、早半年が経った

毎日大事な人と一緒にいられることの幸せをかみしめている

喧嘩もするけど、最初よりだいぶ減った
お互いの境界線や気にしどころがおおよそ分かってきたから

仕事でどんなに辛いことがあっても
帰ったら、待ってくれている人がいて
無償で受け入れてくれる人が必ずいる
というのは、何よりも心強いというか
安心できる

と書きながら、なんだかまるで男目線だなと思ったりする

というのも、朝は早く出て、帰りは深夜
おおよそ平日の洗濯、夕飯は、相方に頼りっぱなし

なんならお風呂を沸かしてもらい、
寝る前にマッサージまでしていただき、
毎日恐縮の日々


これはこれで、毎日なんだか申し訳ない気持ちになるもので、
意外に気にするタイプでもある


最近、わたしが理想としていた家庭像や暮らし方について考えることが増えた

何を、誰を、一番大切にしたいのか



相方は、私には平日の家事は期待していないし(それはそれで悲しい笑)、
仕事をやりたいようにしたらよい
と言ってくれる

でも、きっと本当は
彼もおかえり、と帰ったら迎えてほしいだろうし、
温かい美味しいごはんが待ってるお家に帰りたいはず

それがよくわかるから、
改めて、私のやりたいことの優先度に悩むのである


そんなこんなで
私もやっと人並みの階段を登り始めたよう